熊祭り

当地区で300年来続く神事です。祭りは山子(マタギ)の安全をお守りくださり、多くの山の幸(獲物)をくださった山の神への感謝と、熊の冥福を祈る行事です。定置イベントとして毎年5月4日、梅花皮荘脇の広場を会場として行っています。昭和60年に哲学者の梅原猛先生が訪れ、熊祭りの神事をご覧になり、次のような即興詩を作ってくださいました。

 

熊は客 ブナは友

客を大事に 友と親しみ

心けだかく 嘘をつかない

強い男に私もなりたい

こいずみは こいずみは